富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2020.10.26
社会福祉学科

介護福祉専攻 留学生の歓迎セレモニーを行いました

新型コロナウイルス感染拡大の影響から、入学以来登学できていなかった介護福祉専攻1年 ナルマンダフさん(モンゴル出身)がようやく対面授業に合流できるようになり、1年生の学生たちが教室を飾り付けし歓迎セレモニーの準備をしました。

 

ナルマンダフさんが教室に入ると「ようこそ‼」の掛け声の後クラッカーを鳴らし盛大に迎えました。

炭谷学長が「私たちは首を長くしてナルマンダフさんがいらっしゃるのを待っていました。これまでは映像を通しての学習(オンライン)でしたが、これからは富山福祉短期大学で富山を満喫しながら学習して欲しいと思います」と挨拶をのべました。

2020.10.14
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】介護福祉専攻2年『介護総合演習Ⅳ』特別講義

10月13日(火)1限目に介護福祉専攻2年生が、短大生活最後の実習に向け、施設の指導者から実習についてのポイントを学ぶために特別講義を受講しました。

今回、講師として来ていただいたのは、特別養護老人ホーム「梨雲苑」実習指導者の平本隆子さんです。平本さんは、梨雲苑に介護課長として勤務されており、長期にわたり実習指導者として携わっていただいています。実習指導における施設のスローガンを「共に学び、共に育つ」とし、沢山の実習生との出会いの中から介護福祉士の役割やその専門性、介護教育における施設の役割について模索しておられるとのことでした。

2020.10.02
卒業生関連
社会福祉学科

卒業生が訪ねて来てくれました!Part.2

それぞれアンケートに答えていただきました!

Q.現在のお仕事の内容を教えてください

竹田さん:入居者の方の身のまわりのケア(食事や入浴、排せつ介助など)

立野さん:ショートステイを利用される利用者様方の食事や排泄、入浴の介助。利用者様が一人でできない事のサポート。利用中の健康管理(バイタル、服薬など)

Q.なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか

竹田さん:曾祖母、祖父母と一緒に暮らしていて、笑顔にできたらと思ったから

立野さん:祖父母と一緒に暮らしており、常に回りにはお年寄りがいて昔の話や遊びを教えてもらえてお年寄りと関わるのが楽しいと思い始めたのがきっかけ。1番お世話になった祖父母が介護が必要となったときに1番の力になりたいと思ったから

Q.現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください

竹田さん:入居者の方の笑顔が見られたり、長く接していくうちに「あんたがおってよかった」と言われた時。大変なことはスタッフの指導やまとめたりすること

立野さん:1番のやりがいは、利用者様の笑顔が見れたとき。ショートステイで働いている為、毎日のように違う利用者様が来られ、初めて会う利用者様や帰宅願望の強い利用者様と関わるのが大変。だけど利用者様の見た事がない一面を見ることができたときはうれしい

Q.富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

竹田さん:富山福祉短期大学で介護の基礎や大事なことを学べて良かったし、ここで出会った仲間と今でも励ましあいながら頑張れていること

立野さん:福短で学んだことを軸にして仕事を行っていると福短生の時に先生方に教えて頂いたことが頭に浮かび悩んでいても解決策を自分で導き出すことができるようになり、先生方の一つ一つのアドバイスに感謝します

Q.今後の目標を教えてください

竹田さん:もっとしっかりと入居者の方に目を向けて安心して暮らしていただけるようなケアをしたいし、一緒に働くスタッフが明るく仕事ができるようにサポートしていきたい

立野さん:利用者様だけでなく一緒に働く職員の方々も笑顔にできる介護福祉士になること‼

Q.福短へ入学してくる高校生や、在学生に向けてメッセージをお願いします。アドバイスなどぜひお願いします

竹田さん:福短で学んだことは将来活きてくると思うし、先生や仲間と一緒に頑張ることができると思うので、やりたいことやなりたい姿に向けて前に進んでいきましょう!

立野さん:福祉関係についてたくさん学べるだけでなく、人として成長できる場所が福短にはあると思います。たくさん経験して失敗して落ち込んでもふくたんの先生や一緒に学ぶ仲間が支えてくれると思います。そういう周りの人たちを大切にしてください。卒業した後も心の支えになります‼

2020.10.02
卒業生関連
社会福祉学科

卒業生が訪ねて来てくれました!Part.1

秋晴れの心地よい午後、介護福祉専攻卒業の先輩・後輩介護福祉士コンビが、ふくたん を訪ねてきました。

ターミナルケア(終末期ケア)に関する施設内研修に活かせる資料がないか、宮城先生の研究室にやって来たのが、高岡市にある同じ社会福祉法人あかね会に勤務する卒業生コンビ、特別養護老人ホームあさひ苑ユニットリーダー竹田弥未さん(2011年度卒業)と、同じあさひ苑に勤務する介護福祉士の立野優加さん(2018年度)です。

人生の最後を看取ることもある特別養護老人ホームでは、最後の時を支えるターミナルケアの実践が欠かせません。そんなケア実践のために施設内研修を企画運営するにあたり、資料となる映像や書籍を母校の図書館に借りに来たというわけです。

 

竹田さん談

 「入所者の方の最後の瞬間に立ち会ったことのない職員にも、お亡くなりになるときの状態などを知ってもらいたくて資料を探しに来ました。後輩の立野さんが授業で映像を見たことがあると言っていたので、二人でふくたん を訪れました。」

立野さん談

 「同じふくたん卒業の先輩の竹田さんのように、将来私もリーダーになれたらいいなと思います。」

宮城先生談

 「社会に出てもふくたんの卒業生として母校を訪ねてくれるのはうれしいですね。そして何より施設内の研修に携わるようなリーダーに育ってくれているのが頼もしいです。」

2020.09.25
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】社会福祉専攻1年 「心理学」

「心理学」の授業では、ゲームデザインの要素を取り入れ、楽しく学べる「クエスト型授業」を行っています。学生は、ゲームプレイヤーとして授業に参加し、クエスト(小レポート)、アクション(授業中の発言)、パーティチャレンジ!(グループディスカッション)、授業後の確認テストなどに自主的に取り組み、ポイントを獲得することによって、ゲーム中のステータスが「見習い」→「赤の戦士」→「青の騎士」→「黒の魔術師」→「白の王」→「光の救世主」にランクアップする仕組みになっています。

 

今回は、いよいよ最終回、ラスボス・ステージ! ということで、これまでの学習成果の総決算として「ポスターツアー」によるグループワークと発表を行いました。(※事前事後の消毒、換気、3密の回避など徹底した感染予防に配慮しながら授業を実施しています)

 

「ポスターツアー」は2つのステップからなる新しいグループ学習法です。

2020.09.23
卒業生関連
社会福祉学科

卒業生が近況報告に来てくれました♪

Q. 現在のお仕事の内容を教えてください。

A. 通所介護(デイサービス)の管理者をしています。お客様の対応を行ったり、従業員の指導を行ったりしています。基本的にはデイサービスの運営を行っています。

Q. なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A.  知り合いの方から、「ツクイで働いてみないか」と誘いを受け、デイサービスに興味があったので、やってみようと思い就職しました。人と会話をすることが好きなことも理由の一つです。

Q. 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A. やりがいとしては自分の思うようにデイサービスの方向性を決めることができ、お客様にどうしたら喜んでいただけるかを考えられることです。大変なことは、管理者として責任があることだと思っています。             

Q. 富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A. 福短での在学中はとても充実していたと感じています。実際に今現在もつながりが一番強いのは福短の同級生や先生です。

Q. 今後の目標を教えてください。

A. 福祉の分野で働く人材として、日々成長し様々な場面で人の役に立てるような人になりたいと思っています。                 

Q. 福短へ入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージをお願いします。アドバイスなど、是非お願いします。

A. 皆さん頑張って勉強してください。今当時の自分に言いたいのは勉強しなさい!です。社会人として働くと勉強する時間が少なくなるので大変です。福祉はとても楽しいです。今学べるときにたくさん学んで福祉の人材として活躍してください!

 

2020.09.18
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】保健医療サービス~現場のMSWから多職種連携を学ぶ~

保健医療サービスでは保健医療政策や保健医療で働く社会福祉士の役割、多職種連携等を学んでいきます。

今回は、中村先生が千葉時代の病院で一緒に働いていた石井先生をゲストスピーカー(オンライン)に招いて、現場での多職種連携のポイントや大切さ等を学びました。

石井先生は埼玉県川越市にある医療法人真正会霞ヶ関南病院で働いているMSWです。霞ヶ関南病院は回復期リハビリテーション病棟等をもっている199床の地域密着病院です。

石井先生からは中村先生と一緒に働いていた三次救急での多職種連携と回復期リハビリテーション病棟での多職種連携の違いや共通点を現場でのあるある話を含め分かりやすく話をしてもらいました。

特に多職種連携では、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の各専門職の専門性を理解し、その専門性をお互いに発揮できるよう顔の見える関係の大切さを学生たちに伝えてくれました。

石井先生の分かりやすく、そしてPassionによって学生たちの心に多くのことが響きました。

 

さて、石井先生の話を聞いて学生からは、

中屋さん「急性期病院と回復期リハビリテーション病棟でのMSWの魅力や多職種連携の違いを現場での具体例を出しながら話をしてもらい、病院機能別のMSWの役割や、やりがいを学ぶことができ楽しかったです」と、学生にとっても大変刺激がある時間を過ごすことができました。

 

お忙しい中、ゲストスピーカーとして話をしてくださった石井先生ならびに霞ヶ関南病院様には心から感謝いたします。

 

本学では今後もコロナ禍で例年と異なる状況下でも「私が変わる。未来が変わる」の想いをモットーに色々と工夫しながら学生の学びを促進していきたいと思います。

是非、高校生、社会人の皆さま一緒にふくたんで楽しく社会福祉士の専門性を学びましょう。

来月10月3日(土)には第一回入試説明会があります。

皆様のご参加お待ちしています。

 

社会福祉専攻 中村尚紀

 

2020.07.16
卒業生関連
社会福祉学科

卒業生が近況報告に来てくれました♪

Q. 現在のお仕事の内容を教えてください。

A. 新入社員のため、主に介護業務を行っています。仕事をしつつ患者さんと話をしたりしてコミュニケーションを取る技術を身につけれるよう頑張っています。

Q. なぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか。

A. 病院で勤務するソーシャルワーカーになりたいと思い。

Q. 現在の仕事のやりがいや大変なことを教えてください。

A. 介護に従事するのは大変ですが、患者さんや他の専門職の方とお話をしたり、仕事をするのは新しい発見もありとてもおもしろいです。

Q. 富山福祉短期大学を卒業して今思うことは?

A. いい意味でおもしろく自分の将来に向き合うことができたと思う。

Q. 今後の目標を教えてください。

A. 医療ソーシャルワーカーとして患者さんの生活や心を支援できるようになりたい。

Q. ふくたんへ入学してくる高校生や、在学生に向けて、メッセージをお願いします。アドバイスなど、是非お願いします。

A. ふくたんに入学すると様々な出会いがあると思います。その出会いを大切にして自分らしい学生生活を送ってください。

2020.07.08
授業紹介
社会福祉学科

【授業紹介】社会福祉専攻1年「心理学」

社会福祉専攻の「心理学」の講義は、ゲームデザインの考え方を取り入れた授業を行っており、「クエスト型授業」と呼んでいます。学生は、ある種のゲームプレイヤーとして授業に参加しています。

成績評価は、完全にポイント制となっており、クエスト(毎回のレポート小課題)、ボスクエスト(期末レポート課題)、アクション(授業中の発言)、パーティチャレンジ(授業中のグループディスカッション)、授業後の確認テスト、などのタスクに取り組むことでポイントを獲得します。そのポイントを蓄積することで、各プレイヤーのステータスが、「見習い」→「赤の戦士」→「青の騎士」→「黒の魔術師」→「白の王」→「光の救世主」へと進化する仕組みになっています。またアクションやパーティチャレンジなど授業中のポイント獲得時には、千円札(もちろんおもちゃですが)をゲットでき、お金を稼ぐ疑似達成感も得られるようになっています。

2020.05.08
社会福祉学科

ふくたんの魅力~AD制について~

今回は、社会福祉学科・社会福祉専攻の中村ADの様子を紹介します。
中村ADでは5月7日(木)のADタイムに1年次と2年次のオンライン交流を行いました。年次は初めて先輩に会い、2年次は初めて後輩に会いますみんなドキドキ)

少しでもお互いの交流が深まるよう、1年次には事前に2年次に聞きたいことをまとめてもらいました。

ただ、いきなり質問タイムだとお互い緊張するので、1年次と2年次の代表による「自己紹介」をかけた"白熱じゃんけん1本勝負"をしました。

勝者はやはり2年次!!「さすがの強さですね(笑)」

自己紹介では名前だけではなく、GW中の過ごし方等、お互いの人となりが分かる内容で自己紹介をしてもらいました。

2020.05.02
授業紹介
社会福祉学科

【ドキドキ・ワクワクの遠隔授業 ~社会福祉専攻の巻~】

紹介するのは入学したばかりの社会福祉学科・社会福祉専攻1年生の社会福祉援助御術論Ⅱです。

この授業では社会福祉の倫理や価値等について、ふかぁ~く学んでいきます。

ただ、学生も倫理等の言葉は聞いたことがあるけど・・・の状況です。

そこで授業では日常生活や私が現場で働いていた時のケースを例として取り上げ、学生が少しでも楽しく分かりやすく学べるよう工夫しています。

ではでは、実際に学生に遠隔授業や社会福祉援助技術論Ⅱについて感想をきいてみましょう。ちなみに今回、遠隔授業の時に「協力してくれる人はいませんか」と、声をかけたところ、瞬時に学生が快く手をあげ協力をしてくれました。

早押しクイズ並みに早かったです(笑)