富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2022.06.29

高校の先生方を対象とした「2023年度入試説明会」を実施しました

6月29日(水)、高校の先生方を対象とした、「2023年度入試説明会」を実施いたしました。

ご出席いただきました先生方、ありがとうございました。

 

学長挨拶後、2023年度募集入学試験要項概略説明をさせていただきました。

本学の入試傾向や選考基準、入試の種類についてご案内いたしました。

 

また、就職先・奨学金についてのお話もさせていただき、各学科の卒業生が出演の紹介動画のご視聴や本学の取り組みについてのご説明もさせていただきました。

2022.06.29
ボランティアセンター

DPP第二弾速報!!

さあ、6月28日(火)からスタートしましたミャンマーとウクライナの人道支援の寄附活動ですが、今回はボラコとDPP(Donation project for peace/平和のための寄附プロジェクト)がコラボしている「とやまビストロノミー倶楽部」のシェフ目谷さんのコメントをご紹介いたします。

 

目谷さんのコメント
 

「最初にDPPコラボの依頼を受けた時には、ミャンマー料理とウクライナ料理の弁当を作るという、料理の実務を担当するんだという理解だったのが正直なところです。しかし、ミャンマーからの学生にレシピをもらったり、ミャンマーの現状や各種支援を紹介する写真展の掲示がはじまったり、皆さんが一生懸命編んだミサンガを実際に見るなど、企画のリアル感が増してくると私自身も小さなひとつの気持ちだけれども届いてほしいという気持ちになってきましたし、参加できている事に感謝する気持ちで臨むようになりました。そして来週のウクライナ料理は、富山市にあるロシア料理店ボルガのシェフ、ジェニーさんに担当してもらいます。彼女の叔母さんや親戚には何人もウクライナ人がおり、彼女いわく『ウクライナ人とロシア人は、射水人と富山人みたいなものだよ』という事です。今の情勢から、つい対立している図式だと認識しがちかもしれませんが、個人個人のレベルでは決してそんなことはありません。そんな事にも思いをはせてもらう機会になればと思っています。

 

今回のお弁当はミャンマーの留学生から「本当においしいです」とのコメント付きのレシピでした。また、今日も多くの学生や教職員が寄付をしてくださいました。本当に皆さんの一人一人の相手を想う純粋な心が、世界の平和につながっていけばと思います。

今週は6月30日~7月1日、来週は7月5日~7月8日までDPPの活動をしています。

少しでも多くの方に、平和に対する気持ちが届くよう、ボラコ又は学園をあげて取り組んでいきたいと思います。

 

今日のお弁当は「豚肉とたけのこのミャンマー風お弁当」でした。

 

ボランティアセンター長(社会福祉学科) 中村尚紀

 
 
2022.06.28
ボランティアセンター

DPP活動スタート

さあ、ついに今日からDPP(Donation project for peace/平和のための寄附プロジェクト)活動がスタートしました。

DPPのコラボ企画でミャンマー料理のお弁当の販売の横では、ボラコや有志の学生たちが寄付活動を行いました。また、ミャンマーの子どもたちの絵の展示も多くの学生が観て、「今の自分たちの生活が当たり前ではなく、恵まれている」ことに気づかされた学生もいました。

お弁当は、ミャンマーの学生に聞いたレシピを基にシェフがアレンジして作り、日替わりで販売されます。

2022.06.27
卒業生関連
社会福祉学科

2022年度ウカーロのご案内

社会福祉学科では毎年卒業生を対象に社会福祉士の国家試験対策講座を行っています。

本年度の第1回ウカーロは8月6日(土)9時~17時に1号館3階の303教室で開催します。参加に関しては午前中のみ、午後のみの参加も可能です。

詳細はウカーロのチラシをご参照ください。

また、申し込みはウカーロのチラシに掲載されているQRコードを読み取って申し込みをしてください。万が一QRコードの読み取りが上手くいかない場合は、社会福祉学科  中村(0766-55-5567)までご連絡下さい。

2022.06.23
卒業生関連
社会福祉学科

卒業生紹介(社会福祉学科)

Q現在の勤務先は?

A(宮先さん)特別養護老人ホーム椿寿荘

A(小竹さん)特別養護老人ホームみやまの里

 

Q現在のお仕事の内容を教えてください

A(宮先さん)介護福祉士として働いています。特別養護老人ホーム椿寿荘に就職し、利用者さんのその人らしい生活が送れるように支援しています。

A(小竹さん)介護福祉士として、入所している利用者の方々の生活を支援しています。その人の残存能力を活かしながら、その人らしい生活を送れるように、日々利用者の方々と関わっています。

 

Qなぜ現在のお仕事に就こうと思ったのですか

A(宮先さん)高校2年生の時に、サマーボランティアで介護老人保健施設に2週間働いた際に利用者さんに「ありがとう」と言ってもらえたことが嬉しく、介護福祉士になろうと思いました。

A(小竹さん)曽祖母が施設に入所している時、お世話になった介護福祉士の方の仕事をされている姿を見て、私もその人みたいに生活を支援したいと思い、介護福祉士になりました。

2022.06.22
ボランティアセンター

DPPのラストスパート

さぁ、いよいよ来週からDPPの活動が本格的にスタートします。

※DPP(Donation project for peace/平和のための寄附プロジェクト)

本学の学生ボランティアコーディネーター(通称ボラコ)が中心となってミャンマーとウクライナの人道支援の一環として進めている企画!!

6月初旬から、寄附していただいた方に渡すミサンガ作りがスタートしましたが、今回も20名の学生が参加してくれました。

2022.06.21
授業紹介

2022年度特別連携授業

ふくたんでは、看護学科2年と社会福祉学科の2年生(社会福祉士・介護福祉士を目指す学生)が多職種連携の学びの一環として毎年、現場のケアマネジャーを招聘し特別連携授業を行っています。
 
本年度は飯田 裕美子様 (ぶどうの木居宅介護支援事業所) 、澤橋 里枝様 (海王居宅介護支援事業所)、紺谷 哲也さん (大門在宅介護支援センター) 、山本 征史郎さん (小杉南地域包括支援センター)に来ていただきました。
 
今回のテーマは「終末期患者の自己決定支援」とし、がん末期の患者や家族に対する専門職としての声かけを実践に近い環境で学びました。
 
2022.06.13
オープンキャンパス関連

6月11日 オープンキャンパスを開催しました!

6月11日(土)、第3回目のオープンキャンパスを開催いたしました!

 

今回は看護学科Special dayということで、在学生による企画を実施しました。

 

ふくたんについてや、学科について、また看護の専門的な知識についてのクイズを行った後、ベッドから車椅子への移乗介助を体験してもらいました。また、車椅子の試乗体験も行い、注意するポイントなどについて、学んでいただきました。在学生の企画ということで、楽しんでいただけたのではないでしょうか。

2022.06.09
授業紹介
国際観光学科

授業紹介 国際観光学科

国際観光学科の英語の授業では、実際に富山市の観光地を訪れ、インバウンド観光客(外国人観光客)がより富山を楽しむためには!?」というテーマについて学びました。

 

日本は、世界中の外国人が訪れたい国No.1です!

特に欧米人は、個人旅行で日本を訪れる観光客の方が多くいます。

せっかく日本の観光地を訪れても日本語の説明だけしかなく、英語翻訳や説明文がないと、満足してもらえないですよね!?

 

今回は、富山市の観光地2箇所(富山市ガラス美術館と富山市郷土博物館(富山城))を訪問し、インバウンド観光客がより富山を楽しむためにはどんな工夫がされているか、どんな改善が必要かなど、実際にフィールドワークで調査をしてきました。

 

「今まであまり気に留めていなかったけど、英語表記が少なく、インバウンド観光客の人は良く分からないだろうな~と気づきました」

「日本の魅力的な文化や歴史を知ってもらうためにも、英語対応のサービスを充実させる必要があると思いました」

 

など、インバウンド観光客の人達がより富山訪問を楽しんでもらい、また来ていただけるような視点で観光地を見ることができました!

 

学生は自分たちが選んだ展示物を一つ選び、 インバウンド観光客に紹介する説明文を英語で作成するというチャレンジに取り組んでいます!