富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2023.07.31
幼児教育学科

富山県立小杉高等学校との高大連携事業がはじまりました

高大連携事業とはその名の通り、高校と大学が連携を通じることで、「高校生が自ら学ぶ意欲を高め、興味・関心をもつ学問分野への理解を一層深めるとともに、主体的な進路選択を行い、進学後、大学の学習と生活に滑らかに接続できるようにする」ことを目的としており、本学では富山県立小杉高等学校との連携事業を、平成22年度より実施しています。

富山県立小杉高等学校 保育・福祉系列  2年生の校外学修「保育と表現実技」全35時間の中で、体験型の授業を本学にて行うことで、高校の単位として認定されます。

「大学で授業?大変そう・・・。」そんなことはありません!子どもに教育するにはまずは先生が楽しまなければなりません。ということはふくたんで学ぶ授業は・・・そうです!楽しいんです!毎年生徒の皆さんが子どもに戻ったようにわいわいがやがや楽しみながら講義を受けています♪「懐かしい!」なんて声もよく耳にします。それだけ子どもたちは心と体で保育園、幼稚園での体験を覚えていてくれています。その「懐かしい」の言葉を今度は今の子どもたちに未来で感じてもらうために!ふくたんの授業で学ぶ、いえ、感じましょう♪

今年度は7月31日が初日となり、開講式を行った後、さっそく小川学科長による「幼児期の運動の必要性について」の講義と演習を受講いただきました。

2023.07.28
サークル活動

〈サークル活動〉図書サークル「ブッキッシュ」

ふくたんの図書サークル「ブッキッシュ」が活動を開始しました!

 

メンバーは看護学科と幼児教育学科の学生7人です。今年度は、

ふくたん図書館の蔵書紹介などの活動を行っていきたいと思っています。

サークルとして初の蔵書紹介をご覧ください!

・図書館の本を読む-読書のたのしみ No.28(ブッキッシュ編)

https://www.t-fukushi.urayama.ac.jp/blog/469

 

この記事を書いた学生に、図書館司書がインタビューしました。

2023.07.27
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.28(ブッキッシュ編)

ふくたんの図書サークル「ブッキッシュ」メンバーによる図書紹介第1弾です!

・サークルメンバーのインタビューはこちら→https://www.t-fukushi.urayama.ac.jp/blog/471

『ツナグ』辻村深月/著 新潮社
貴方にはもう一度会いたい人はいますか?
それとも会わない選択をしますか?

もう二度と会えなくなってしまった死者と一晩だけ再会を叶えてくれる使者(ツナグ)。それは死者の承諾が無ければ叶いません。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌を告知出来なかった頑固な息子、ライバルでもある親友への嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員………1晩の再会は4人に何をもたらすのでしょうか。

死んでしまった人に会うことは、残されたもののエゴなのでしょうか?
大事な人を失った辛さを忘れて生きていかなければいけないのでしょうか?

死生観を感じさせるファンタジー的要素がある中にミステリー要素もあり、読みやすく飽きのこない作品です。4つの短編に分かれていますが、それぞれの章に様々なバックグラウンドがあり、全く違う小説に感じます。今生きている何気ない日常が、かけがえなく心温まる読後感です。(看護学科2年生)

2023.07.24
オープンキャンパス関連

7月22日(土)オープンキャンパスを開催しました!

7月22日(土)、第4回オープンキャンパスを開催しました!

今回はPROGRAMの1つに、卒業生×学科教員とのスペシャル対談を準備しました!

さらに、今回は通常のキャンパス見学にプラスして「研究室探訪」も行いました!!

普段のオープンキャンパスでは見られない先生たちのお部屋を見ていただき、それぞれの先生の研究についてもより知っていただけたのではないかと思います。

2023.07.20

リレーメッセージin看護229

リレーメッセージin看護

          看護学科講師 古里直子

母性・小児看護学実習

湿度も気温も上がってきました。雨の降る日が多くなり、湿度が高く蒸し暑くなることから、体調を崩しやすく十分注意が必要です。

看護学科3年生は、2022年1月から領域実習を頑張っています。7月に入り、自分のペースをつかんで実習できるようになってきているのではないでしょうか。自分たちの体温や呼吸器症状などに問題が無いことを確認して実習をしています。看護師は、まずは自分が健康でいることが大切です。

その中の母性・小児看護学実習について触れたいと思います。母性・小児看護学に関する知識をしっかり身につけられるように、病院等での臨地実習前に、学内にある備品等を用いて技術練習を行っています。下記の写真は沐浴練習を行っています。また、臨地実習後に学生は一人ずつ学びを発表して、お互いの学びを共有しています。はじめは、自分の学びを言語化することが難しいのですが、数回繰り返すと自分の学びを言語化することができるようになります。そのスピードに毎回びっくりさせられます。少しずつ、頼もしくなる学生を見ることができることができて大変うれしいです。

2023.07.19
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護228

リレーメッセージin看護

          看護学科助教 稲垣尚恵

 

看護学科の稲垣です。暑くてジメジメですが、アイスやかき氷がおいしく頂ける季節です♪

7月12日(水)龍谷富山高校のみなさんが来学され、体験授業を行いました。

雨の影響でプログラムが繰り上がり予定より授業が早まり、焦りましたがなんとか準備は間に合いました!

今回看護の体験授業を選択してくれた男女11人に、母性看護学の体験授業を50分間行いました。

前半は「胎児ちゃん」というモデル人形を使用して胎児の成長について講義しました。

後半は全員に8㎏余りの妊婦の腹部モデルを装着してもらい妊婦体験をしました。

2023.07.14
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.27

『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』
石井 哲代  /著 文藝春秋
83歳の時にご主人を見送られてからの一人暮らし。
朝起きたら、布団をあげ、朝食を作り、畑の草むしりをして、ご近所さんとお茶しておしゃべりを楽しんで、とにかくじっとしていることない哲代おばあちゃん。
年を重ねるごとにできないことが増えても悲観せず、姪御さんやご近所の人のサポートを受け充実した毎日を過ごしています。
元小学校の教員だったので、教え子たちもよく訪ねてくるそう。
「同じ一生なら機嫌よう生きていかんと損じゃ」と、自分で自分を励ます名人になって心をご機嫌にしておく。人を変えることはできないけど、自分のことは操作できるから。
人生100年時代。哲代おばあちゃんの生き方、見事です。(司書2)