富山福祉短期大学

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ふくたんMEDIA

2023.09.13
授業紹介
社会福祉学科

授業紹介 社会福祉学科

学科・学年:社会福祉学科2年 

科目名:精神ソーシャルワーク実習指導

テーマ:リカバリーストーリーから学ぶ

担当:松尾 祐子准教授

 

社会福祉学科に新しくスタートした、精神保健福祉士コースの授業の様子を紹介します。

今回は富山県ピア・フレンズ派遣事業として、2人の当事者の方と、コーディネーターの精神保健福祉士の方、ピア・フレンズを目指している方、支援者の方にお越し頂きました。

2023.09.08
授業紹介
看護学科

リレーメッセージin看護231

リレーメッセージin看護

          看護学科教授 村井嘉寛

今年も新型コロナの感染が収まっていないが、新型コロナ感染症が第5類に分類されたため、患者数を気にする生活からは脱却できた。そうは言っても、いまだにコロナ陽性で授業を欠席する学生も出ており、コロナウイルスとの共存生活を強いられている。夏の暑さを経たこともありマスクの着用がだんだん少なくなってきてはいるが、講義中のマスクは継続している。

さて、短大の授業の90分間を集中して聞くのもなかなか大変な作業である。聞く側の集中力も減少してくるので、適度な先生の脱線話は集中力の維持には必要な要素かなと考えている。私の経験から、脱線し過ぎの先生もいなかったわけではないが、適度な脱線話はその先生の人となりも感じられ意味深い話を聞く機会でもあり、私は脱線話が好きだ。私自身もたまに脱線話をするが、毎年話しているような内容から、1つの学年だけに話したようなこともあるので、今回はいままでにした脱線話のいくつかを記載してみることにする。

自分自身はスポーツが大好きなこともあり、最近は大谷選手のことを話すことがある。大谷選手のようにメジャーリーグで大活躍するような一流の選手は、才能だけではなく人の見ていないところでの努力が積み重ねられて今の活躍がある。才能が普通の人がほとんどの世の中において、たとえば学校で単位を取る、看護師国家試験に合格することは、努力で十分カバー出来る範囲のことなので努力を惜しまないことが必要であると話している。人より秀でようとすれば努力するしか方法はない。毎日の積み重ねが必要で、ローマは一日でならず。「たゆまぬ努力の大切さ」

私の研究室に来て勉強法を尋ねる学生が毎年と言っていいほどいるが、勉強法は自分で見つけるものであると考えている。試験が明日ある時の勉強法と、かなり時間がある場合ではおのずと勉強法にも違いが出てくる。もし勉強法がわからないのであれば、まずは教科書を繰り返し読んで理解することが大事だと答えている。「勉強する過程で自分にあった勉強法を見つける。見つからなければ教科書を繰り返し読む。」

学生は勉強して最低進級し卒業することが求められる。アルバイトや遊びも大いに結構であるが、進級し卒業して看護学生であれば国家試験に合格することが必須である。しかし、それは学生時の目標であり、そのことが達成され社会に出ればまた新たな目標を作り、その達成のために努力することが必要となる。どれほどの目標を持ち達成していったかがその人の価値となる。「目標を持ちその達成に向けて努力する」

社会で活躍できる卒業生を送り出すことが富山福祉短期大学での私の大きな目標の一つでした。

他にも授業中に脱線話は色々しましたが、これまでに講義した学生の心に少しでも残ってくれていると良いのですが。

 

2023.09.06
サークル活動

〈サークル活動〉スクリーン

♪映画サークル「スクリーン」の活動報告をします♪
サークルメンバーのリクエストや顧問が持ってきた"おすすめの映画"を鑑賞して、見終わったら感想を語り合ったりしています。

活動時間 :学業に配慮しながらみんなの都合に合わせて決めています。
活動場所 :その都度、学校の空いている教室を使っています。映画館に行くこともあります。
活動内容 :「大画面でよい作品を見る」をモットーにしているサークルです

今回は夏休み特別企画で映画館に出かけました。
MEG2を見たチームは4DXで絶叫を楽しみました。
4DXは前後左右や上下に動くシート、水や風、香り、フラッシュなど
五感で楽しめるシアターのことです。

【今回見た作品】
MEG・モンスターズ2 4DX
https://wwws.warnerbros.co.jp/megthemonsters/index.html

君たちはどう生きるか
https://www.ghibli.jp/info/013702/
 

2023.09.04
オープンキャンパス関連

9月2日(土)オープンキャンパスを開催しました!

9月2日(土)、第6回目のオープンキャンパスを開催いたしました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

学科説明会では、学科の特徴や授業内容、資格について説明させていただきました。また、在学生からは、学校生活についてなど、リアルな声をお伝えさせていただきました。本学の雰囲気について知っていただけたのではないかと思います。

また、体験授業では、それぞれの学科での学びを体感いただきました。

 

社会福祉学科

「寝たきりだってバスロマン~介護に技を、お風呂にロマンを~」

「相談援助の基礎~言葉以外のコミュニケーションを体験する~」

2023.08.31

福祉で花咲く~Make a smile フェスティバル~ 開催いたします!

9月16日(土)13:00~16:00

「ふくたん祭」と同日開催で

福祉で花咲く~Make a smile フェスティバル~を開催いたします!

場所は 富山福祉短期大学 3号館201教室ほか 

 

〇プログラム〇(予定)

 

・福短生&中高生の福祉スピーチコンテスト

 ※スピーチ発表者募集中!

 参加賞として全員QUOカード1,000円分が貰えます!!

 その他 最優秀賞はギフトカード7,000円分や景品などもプレゼント!

・介護劇~認知症って?~

・介護ロボット&認知症VR体験

・介護・ボランティア相談

 

詳細はチラシをご覧ください!

ぜひ遊びに来てください♪♪

 

 

 

2023.08.29
図書館

図書館の本を読む-読書のたのしみ No.30

『何のために本を読むのか』齋藤孝 青春新書

何のために本を読むのか、その回答が著者の「はじめに」に5ページくらいに書かれています。この本では、どんな本を読んだらいいのか、著者が37冊紹介しています。その中の1冊には、図書館に所蔵中の『記憶喪失になったぼくが見た世界』坪倉優介著 朝日文庫 についても紹介されています。交通事故で、すっかり記憶をなくした青年の記録ですが、記憶をなくすことがこういうことであると新たな体験として記録されているところが驚きであると記述されています。37冊のどの本も著者が自信をもって読者に読んでほしいという思いが伝わっています。普段本をあまり読まない方とか、何の本を読んだらよいのか、迷っている方々に参考となる本ではないかと思い紹介させていただきました。

 

2023.08.29
看護学科

看護学科3年生 ボランティアに参加しました!

猛暑の中、7月30日~8月1日に開催された射水青年会議所主催のキャンプ体験の支援として、看護学科の3年生6名が参加しました。

 

『カラフルスプラッシュ~心でつなぐ絆の輪~』というテーマで、子どもたちが思いやりの心を持ち、相手と支え合える関係をつくれるようになることを目的としています。射水市内と高岡地区牧野地区の小学生44名が参加し、砺波青少年自然の家で2泊3日を過ごしました。子どもたちはほとんど面識がなく、6つのグループに班分けされて、学生は各グループを担当することになりました。ボランティアスタッフとして子どもたちが自分たちで協力し合い活動ができ、相手を思いやる心の成長を促せるようにサポートしました。

フォトサバイバルラリー、テント作り、キャンプファイヤー、陣取り合戦、野外炊飯など盛りだくさんの内容が行われました。